for 不登校ガールズアンドボーイズ


この頃レポートのために不登校の本やら論文を読んでる。


竹内常一 『子どもの自分くずしと自分つくり』1991,東京大学出版会 


好井裕明編『排除と差別の社会学 新版』2016,有斐閣選書


がよかった。



自分自身がずっと不登校だったから手に取るようにわかったりして読んでると泣けてくる。



不登校のときにこういう本に接することができたら…と思う。


いま不登校でくるしんでる子はぜひ不登校に関する本を読んでくわしくなってほしい。それが強さになるから。


あとほかに

ネットで無料で読めるやつ


布村育子 「不登校経験の語られ方 ー不登校と引きこもりの接続を検討するー」埼玉学園大学埼玉学園大学紀要 人間学部篇』(4)

石井志昴「学校へ戻すことがゴールじゃない」文科省不登校対応の歴史的な見直しへ」Yahoo!ニュース個人,2018-07-31,https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiishiko/20180731-00090118/  

野口みな子「「学校きてね」「待ってるよ」不登校の子ども葛藤する「お手紙」問題」withnews,2018-08-09,https://withnews.jp/article/f0180809000qq000000000000000W06910101qq000017761A


加藤美帆「「不登校」からの家族秩序への問い直し ――母親へのインタビューから――」お茶の水女子大学お茶の水女子大学ジェンダー研究センター年報』(12)


もっとあるし自分で検索して読めるようになったら楽しいよ。

こんなの、あの頃に読んでたら全然違ったと思う。

視点を備えれば怖くない。

飲まれるな